ネットワークカメラが牽引するセキュリティ最新事情

取材・文/日高 俊明
2008年2月12日

 2008年3月4日から7日までの4日間、東京ビッグサイトで第16回セキュリティ・安全管理総合展「SECURITY SHOW 2008」が開かれる。“防犯、防災の両面から安全・安心な街づくり・社会づくり”を実現するための機器やシステム、サービスが出展されるが、今回は「ネットワークカメラ・ゾーン」「防災・自然災害対策ゾーン」を新設するなど過去最大規模となる。2008年度は企業に内部統制を義務付ける日本版SOX法の施行も見込まれ、セキュリティへの関心は高まる一方だ。注目されるセキュリティの最新技術や市場動向を探った。

過去最大規模の260社・団体が出展

 「SECURITY SHOW 2008」は過去最大規模の260社・団体が出展し、832小間を使って最新のセキュリティ機器やシステム、サービスを紹介する(出展規模は1月16日現在)。16回目を迎える今回は展示スペースを拡大し、新たに「ネットワークカメラ・ゾーン」(出展43社)と「防災・自然災害対策ゾーン」(同11社)を設ける。

 機器やシステム、サービスの展示だけでなく、著名人によるトークショー、元警察官やセキュリティの専門家による講演、セキュリティ&セーフティをテーマにしたセミナーやパネル討論なども傾聴すべき内容が目白押しだ。

 オープニングトークショーでは東京ヤクルトスワローズ前監督の古田敦也氏(3月4日)、早稲田大学大学院教授の野口悠紀雄氏(3月5日)、元東京地検特捜部長・全国万引犯罪防止機構理事長の河上和雄氏(3月6日)が登壇する。

 講演や討論、セミナーでは、「安全・安心な街づくり」「緊急地震速報の利活用と課題」「ネットワークカメラはセキュリティ業界をどう変えるか」「高度化が進むセキュリティシステム」といった興味深いテーマの最新事情が明かされる。

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