防犯住宅Q&A 第3回:防犯効果のあるガラスとは?

防犯フィルムって効果あるのですか?


 ガラスに貼るフィルム系の商品にはさまざまなものがあります。ホームセンターなどでよく目にするのは飛散防止を目的としたフィルムで、衝突時や地震時などにガラスが割れて飛散する危険を防ぐためのものです。あくまでガラスの飛散防止を目的とするため、意図的に破壊しようとする行為に対してはあまり強度がありません。したがって、防犯を目的にした商品かどうかしっかり確認しておく必要があります。

 防犯目的と称したフィルムであればそこそこの性能を発揮しますが、それでも、いろんなメーカーから多くの防犯フィルムが出されているので、消費者としてはどの商品が良いのか判断しにくいものです。そこで、防犯フィルムを貼るのであれば、CP認定を受けた商品を選ぶことをお勧めします。CP認定を受けているような防犯フィルムであれば、防犯合わせガラスと比較しても遜色ない性能を有しています。

 ただし、防犯フィルムには施工しにくいという欠点があるので、注意しておく必要があります。フィルムの内部に気泡が残っていたり、端部の接着が弱くてめくれ上がったりするなどの施工不備がある場合や乾燥し切れていない場合は、性能がしっかり発揮できないのです。特に、CP部品のような性能のしっかりしたものほどフィルムに厚みがあり、施工が難しくなります。性能確保のためには施工の技量が欠かせないため、専門の施工業者に依頼するのが一番といえるでしょう。


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