特集:
防犯住宅Q&A
第3回:防犯効果のあるガラスとは?

住宅の防犯。しっかり対策したつもりでも落とし穴はある。住宅の防犯について、プロの目から見た注意点と対策をチェックしてみよう。

文/吉田 健(積水ハウス株式会社 ハートフル生活研究所)
2007年3月5日

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CP部品とは何のことですか?


 警察庁および国土交通省は、平成14年、深刻な状況にあった住宅侵入犯罪に対して、建物設備面の防犯性能の向上によってその防止を図ることを目指し、経済産業省や建物部品関連の民間団体(日本サッシ協会や板硝子協会など)といっしょになって、「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」を設置しました。

 この官民合同会議では、防犯性能を有した建物部品の開発・普及のあり方、防犯性能試験の方法について検討を行った上で、実際に建物部品の性能試験を行い、平成16年より「防犯性能の高い建物部品目録」として、試験合格品(CP部品)の一覧を公表しています。

 官民合同会議では、前述の「防犯性能の高い建物部品」の普及を促進するため、「共通呼称(防犯建物部品)」と「共通標章(CPマーク)」を制定しています。CPマークは、「防犯=Crime Prevention」の頭文字のPとCをシンボル化したものです。

 世の中には防犯商品がたくさんありますが、公的な機関が特に優れた性能を発揮する商品をCP部品として認定することで、知識の少ない消費者でも間違いのない商品選択が可能になっています。

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