Photoリポート:
スイッチングハブを核にして
オフィス全体の情報漏えい対策を実現

松下ネットワークオペレーションズのトータルセキュリティソリューションとは

 現在の企業にとって、情報ネットワークは企業活動の“生命線”を握る重要なインフラとなっている。しかし一方で、その安全性を脅かす不正アクセスや情報漏えいなどの脅威に対するセキュリティ対策も、避けて通ることのできない重要な課題だ。

 松下ネットワークオペレーションズの提供するトータルセキュリティソリューションは、セキュリティ機能を付加したスイッチングハブを核として、オフィス全体での情報漏えい対策を実現可能とするものだ。ここではその概要を写真と共に分かりやすくレポートする。

文/ナッツコミュニケーション、写真/新関雅士
2005年9月13日

「MNOソリューション」の核となる様々なスイッチングハブ

 始めに、松下ネットワークオペレーションズ(以下、MNOと略)について簡単に触れておこう。同社の歴史は1989年に創業した松下ネットワンから始まる。その後、情報ネットワークシステムの構築とソリューションを提供する会社として社名を現在の「松下ネットワークオペレーションズ」に変更。1998年にワイヤリングインテグレーション事業を統合して事業体制を一新し、現在のMNOとしてのスタートを切った。

松下ネットワークオペレーションズ
代表取締役社長 鈴江啓宏氏

 元々、松下ネットワンは松下電工の子会社で、「その技術力や開発力を受け継いできている」と松下ネットワークオペレーションズの社長である鈴江啓宏氏は語る。

 MNOが提供するソリューションは、「MNO LAN機器インテグレーション」「ネットワークインテグレーション」「セキュリティインテグレーション」「サービスインテグレーション」「ワイヤリングインテグレーション」の5つに分けられるが、その核となるのがスイッチングハブだ。

 ここで一口に「スイッチングハブ」といっても、提供されている製品の種類は非常に豊富である。最も充実しているのがレイヤー2スイッチで、ポート数は5 ポートから48ポートのものまであり、またシンプルなノンインテリジェントタイプのものからセキュリティ機能を搭載したインテリジェントタイプのものまで幅広い。さらに、LANケーブルからの電力供給が可能なPoE(Power over Ethernet)機能を搭載したものや、ACコンセントを搭載したものまである。

 この他にもレイヤー3スイッチが提供されているが、今回、注目したのが、セキュリティ機能を搭載したレイヤー2スイッチだ。

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写真2:
ノンインテリジェントタイプのレイヤー2スイッチ「Switch-S8L」。指で示されている箇所はスイッチ内の設定を行なうためのDipSwitch で、ここをスライドさせることで各種機能のON/OFF設定ができるようになっている。ユーザーからの要望によって設けられたものだ。


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写真3:
通常ならスイッチングハブと電源は別々になっているため、2つの機器の設置スペースが必要となり、またケーブル類の処理も煩雑になってしまう。


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写真4:
MNOの小型化されたACコンセント搭載製品を利用すれば、機器の設置スペースも1台分で済み、ケーブル類の交差なども最小限に抑えられる。


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