セキュリティ人材の“実践”教育が始まった<Photoリポート>

CMU本校との同時遠隔授業で日本にいながら最新事情を学ぶ

 最後に、CMU日本校の校内を紹介していこう。

神戸の街が一望できる第一教室。CMU本校との遠隔授業はここで行われる。米国ペンシルバニア州時間で19時半から90分間で、日本時間ではサマータイムの間、翌日の朝8時半からだ。机には発言者用のマイクがある。日本の大学のように「聴く」だけの講義ではない。

右手に並ぶのは教員の研究室。壁面はすりガラスと透明のガラスで、学生が気軽に相談出来るよう、外部から中の様子が分かるようになっている。学生は左側のフリースペースで勉強できる。

学生は各人に付与されたセキュリティカードがあれば24時間365日出入り可能だ。自由に勉強や研究を進められる。

国内外の情報セキュリティ関連の書籍や資料がそろう図書室。CMU日本校の学生だけでなく、人材育成プログラムの受講生も利用できる。

事務局も米国本校のスタイルにならい、一人ずつパーティションで仕切られたデスクで業務を行っている。

 後編では、3人の講師のインタビューをお届けする。

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