編集協力/セコム IS研究所 甘利 康文氏

文/吉村 克己、写真/齊藤 哲也
2月27日

 海外では中古物件が住宅流通市場の中心だという。新築が大半を占めていた日本でも少しずつ中古市場が広がり始めた。ただし、築10〜20年以上の中古物件となると、水回りなどとともに気になるのは防犯対策。当時はまだ防犯に対する意識が低かったので、玄関や窓などに十分な防犯対策が施されていないケースが多い。

 今回、海外勤務を終えて帰国するのを機に、築20年の中古物件を購入し、リフォームした後に入居しようという商社マンのPさん宅を点検した。これから行うリフォームに専門家の防犯診断を反映させたいというわけだ。

中古とはいえグレードの高さをうかがわせる今回の住宅。玄関は開放感のある吹き抜け、すぐ横にある階段には風格がにじみ出ている。

 Pさんは防犯対策を含めてリフォーム費用を200万円程度に抑えたいというが、果たして専門家、セコムIS研究所の甘利康文氏はどのような診断を下すだろうか。

 まずは、リフォーム前の物件を診断した様子をBefore編として今回、お届けし、その診断を受けて実際にどのようなリフォームを施したのか、3月にAfter編でご紹介する。

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防犯・セキュリティ

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