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現実主義に目覚めよ、日本!

米国化が原因で米国に捨てられる日本

 保守回帰やナショナリズム、日本化を認めようとしない人たちは、国民だけでなく米国にも捨てられる。今、米国の方が日本の従来の考え方に戻ってきているのだから、いくら日本が米国の考え方に基づいて行動しても、褒めてくれないのだ。

 今まで米国の考え方に従ってグローバル化し、合理化してきたのに、今度はそれが原因で米国からも捨てられるとは、哀れな国としか言いようがない。

 今の日本の支配階級がやろうとしていることの多くは、10年前の米国がやっていたことである。10年前の米国を、今になって一生懸命に真似をして、それで日本が進歩したと思っている人がいるが、果たしてそれが進歩と言えるのだろうか。

 そうではなく、今は米国が反転中なのだから、反転してきた新しい米国を見なければいけない。

 日本は、ここ10年ほど推し進めてきたことを、これからは元に戻すことになるだろう。つまり、戦後体制回帰の日本になる。福田首相のような年寄りが総理大臣になって、安倍前首相のような若い人は辞めてもらうという現状は、戦後回帰の兆候なのかもしれない。

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