女性の方がリスクを取れる条件がそろっている
険しい顔で金融、証券業に取り組むような人たちは、いったいどこから現れてきたのか。その多くは女子大学生である。
男は法学部とか、経済学部とか、文学部とか、商学部とかいろいろ分かれているが、数学と金融をやって大いにほめられて就職したのは女性が多い。女性は何事もまっすぐに取り組む。そして大学で数学や金融を学んで、外資系会社に就職する。
大雑把な言い方になるが、イチかバチかの勝負はどちらかというと女性の方がトライする。なぜなら、一般的に女性は男性を養うわけではないからで、家庭がある男性はそれほど大きな冒険はできない。
かつて社会党が「この次は絶対に社会党の時代だ。大量当選するぞ」という時に、立候補者を集めたら女性ばかりだったことがある。男性は落選したら困るけれど、女性は落選してもそれほど困らない。小泉チルドレンや小沢チルドレンにも同じことを感じる。
つまり、リスクを取れる条件は女性の方がそろっている。そこで考えるべきなのは、彼女たちが持つべき精神状態である。だが、そういうことは誰も言わない。「海外をもっと広く見ろ」とか、「情報を集めろ」とか、「インテリジェンスを持て」とか、そんな程度のことしか言われていない。
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