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犯罪に立ち向かうテクノロジー

第28回
印紙や切手の偽造グループ、韓国で摘発

松村テクノロジー社長 松村 喜秀氏
2008年7月18日

 今年の5月29日、韓国の釜山で日本の200円の収入印紙100万枚と、50円切手60万枚、計2億3000万円相当を偽造し、日本に密輸していた疑いで韓国人5人が逮捕された。

 釜山警察庁は日本人関係者が大阪にいることをつかみ、大阪府警に通報して、容疑者が逮捕された。捕まった日本人のなかには暴力団の構成員がいたようだ。韓国で作った偽造品をさばく役割を担っていたのだろう。

 この一件は日本ではあまり報道されなかったが、既に偽造切手120万枚、2億1000万円相当が日本に運ばれたと考えられており、出回っているおそれもある。

 今回、逮捕された韓国人の中には印刷業関係者がおり、韓国造幣公社の元職員が関与した疑いもある。韓国内では韓国の切手や印紙の偽造品も出回っているのではないかと大騒ぎになった。

 偽造品は本物と見分けがつかないほど精巧に出来ているようで、日本としては早急に対策を打たなければならない。

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