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犯罪に立ち向かうテクノロジー

偽パスポートで銀行口座が開ける

 こうした偽のパスポートは国内外で販売されている。ある国では薬局やクリーニング店で売っている。その多くは変造パスポートであるが、偽造パスポートの場合もある。

 海外の犯罪組織では偽パスポートを一人で3、4冊持っているのが常識といわれている。

 偽のパスポートがあると、日本の銀行で口座を開き、貯金通帳を作ることができる。金融機関は運転免許よりも政府が発行するパスポートを信頼しているからだ。

 口座を作ることができれば、マネーロンダリングなども可能で、海外の犯罪組織にとっては実に都合がいい。

 また、他人になりすますことができるので、犯罪にかかわっても、本人が追求されることはない。

 日本の景気が回復してくると、こうした偽パスポート犯罪は増えるので、注意した方がいいだろう。

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