子どもの卒業式には手紙を送ろう
例えば、次のようなことを実践している家庭もある。
お母さんの誕生日に、お父さんと子どもでお祝いのカードを書く
お父さんのお弁当に、お母さんと子どもで簡単な手紙を添える
子どもの誕生日に、手紙やカードを送る
子どもの運動会などを見た感想を書いて、子どもに渡す
家族間の連絡事項を、ホワイトボードに書く
特に節目には、父から子へ手紙を書くことをお勧めする。卒業式など、6年間を振り返った思いを面と向かって言えなくても、手紙なら書けるものだ。
返事を期待せずに書くことが大切で、子どもはこうした手紙を大事にするし、親に対する愛情や信頼感を強く感じる。親が節目に手紙を送っていれば、その喜びを知っている子どもも、何かのきっかけで親に手紙を書くようになるかもしれない。
親に書かないまでも、少なくとも、友だちや知人に手紙を書き、周囲から信頼されるような大人になるだろう。そのことが重要なのだ。
プロフィール
親野 智可等(おやの・ちから)
1958年生まれ。公立小学校で23年間教師を務める。教育現場の最前線に立つ中で、親が子どもに与える影響力の大きさを痛感。メールマガジン「親力で決まる子供の将来」は、教育関係で群を抜く4万5千人の読者を持つ。
主な著作に『「ドラゴン桜」わが子の「東大合格力」を引き出す7つの親力』(講談社)、『「叱らない」しつけ』(PHP研究所)、『「楽勉力」で子どもは活きる!』(祥伝社)ほか。
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