左利き仕様の物づくりで売り上げアップ
さらに、このコラムをお読みの企業関係者のみなさんにもこんな提案をしたい。
左利きも右利きも誰でも使えるユニバーサルデザインを意識した物づくりを進めてほしいのだ。例えば、左利きの人はこんなことで困っている。
・駅の自動改札は左手で切符を入れにくい
・サイフの留めの構造は、右利き用になっている
・洋服の胸ポケットが左にしかないことがある
・ズボンの尻ポケットが右にしかないことがある
・カメラのシャッターは、右手でしか押せない
・自動販売機のお金を入れる位置も右手用になっている
・エレベーターのボタンの位置が右にある
・パソコンなどのキーボード配列もエンターキーが右にあるなど、右利き用になっている
・冷蔵庫や急須の取っ手も右利き用だ
右利きの人は、一度自分が左利きになったつもりで上記のことを意識してほしい。たぶんほとんどの人は、考えてみてこともないはずだから。
自動販売機のコイン投入口や押しボタンなど、真ん中に付けられるものは直してほしい。真ん中でもいいものを、わざわざ右利き用に設計することは少数者への配慮が欠けていると言わざるを得ない。
ぜひ、左利きの人も右利きの人も同じように便利に使えるものを作ってほしい。それが無理なら、製品の1割は左利き仕様で作ってほしい。そこにビジネスチャンスもあるはずだ。何しろ、人口の1割が左利きなのだから。
その際には、下記のようなサイトが参考になるので、よかったらご覧いただきたい。
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