友だち関係の問題が表面化する時期
2学期で気をつけてほしいのはクラス内の人間関係だ。友だち同士もあるし、子どもと先生の問題もある。1学期までは様子見で、人間関係の問題も水面下に隠れているが、慣れてきてお互いに遠慮がなくなり、トラブルが表面化する可能性がある。
友だち同士だと、いじめやケンカが起きたりする。先生との相性の悪さを訴える子どもも出てくる。「僕は先生によく思われていない」とか「いつも怒られてばかりいる」と思う子が何人かは必ずいる。
特に友だちからのいじめは、加害者も被害者も決して自分から親に言うことはないので、子どもの表情や言葉の変化を注意深く見たり、友だちの親から情報を得たりするようにしよう。我が子のいじめ問題は友だちの親からの情報で発覚することも多い。
問題があると思ったら、できるだけ早く担任に伝えることだ。芽が小さいうちだと担任も対応しやすい。早めの相談を心がけることだ。ちなみに、このことは塾についても言えるので、塾の人間関係にも注意しよう。
2学期はクラス内の転出、転入もある。新しい子が一人でも入ってくると、クラス内の人間関係が流動的になり、雰囲気が変わることがある。
仲のよかった子が転出して、遊び友だちがいなくなり、新しい友だちができないというケースもある。担任もその当たりは気を遣っていると思うが、親としても注意してほしい。
さらに、2学期は修学旅行や学芸会、音楽会など子どもが楽しみにしている行事も多いので、いつも子どもの体調に気をつけることが大切だ。特に、2学期の最初は残暑も厳しく子どもが疲れやすいので、家で十分休めるようにしてやってほしい。
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