フリスビー、インディアカ、フラフープなど他の子がやらない遊びがお薦め
親子遊びは、運動の楽しさを、親子で触れ合うという楽しい気持ちと結びつけて体験することができる。これによって子どもの中で、運動は楽しいという認識が強化される。
何事も、土台に「快」の感情が伴うことによって本人の内面的モチベーションになることができる。それは勉強でも運動でも同じことだ。
暴言などと結びつけて運動を体験することは、決して子どものためにはならない。その点で、特にスポーツ少年団の指導者たちには気をつけてもらいたい。そして、お父さんたちはなるべく小さいころから、楽しい親子遊びをたくさんしてやってほしい。
また、道具を使った遊びも運動感覚の発達に役立つ。
バドミントン、キャッチボール、インディアカ(羽根の付いた特殊なボールを手で打ち合うバレーボールのような競技)、風船サッカー、風船バレー、フリスビー、フラフープ、輪投げ、ストラックアウト、ヨーヨー、一輪車、縄飛び、お手玉、メンコ、剣玉、竹馬、ゴム跳び、ケンケンパ、ドッジボール投げ ―― など何でもいいから、親子で楽しんでほしい。
こういう遊びは、大人から見るとたわいないように思えるかもしれないが、実はけっこう運動量が多いのである。しかも、いろいろな運動感覚を育てるのにもかなり役立つ。
特に運動が苦手な子にとっては、学校の体育でやらないものがお薦めだ。例えば、フリスビー、インディアカ、フラフープ、剣玉、竹馬、ヨーヨー、お手玉などはやったことのない子も多いので「自分はうまい」と思うことができる。それは、大いに自信になる。体育や運動に苦手意識を持つ子にはかなり有効だ。
また、ダンスのDVDなどを見ながら親子で踊りまくるのもいいし、親子ジョギングもお薦めだ。運動は苦手だけど親子ジョギングだけは毎日欠かさないという子もいる。ジョギングには上手下手がないのがいい。また、親子ジョギングは心身の健康と心の触れ合いという点で一石二鳥になる。
体を動かすのが楽しいとか、運動が好きなどと子どもが心から言えるようにしてやってほしいと思う。
苦手意識を持ったまま大人になると、スポーツを嫌う傾向が強まる。それは大きな楽しみの一つを捨てるようなものだ。
生涯、運動やスポーツに親しめるように育ててやってほしい。
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