お父さんのコーチングで運動会の成績アップ
このところ、5~6月に運動会を開く小学校が多いので、徒競走などで成果を上げられるように、GWに走り方を教えてあげるのもいいだろう。
お薦めしたいのが、最新の身体力学(スポーツ・バイオメカニクス)に基づいた練習法だ。これまで、速く走るためにはももを高く上げるとか、腕を強く振るとか、地面をけるということが重視されていたが、今の日本のトップアスリートたちは全く違った走り方をしているのだという。
その結果、短距離走で日本選手が活躍することになったそうだ。
その方法は股関節をうまく活用し、骨盤の内側の筋肉(腸腰筋)などをきたえることにあるらしいのだが、詳しいことは『運動会で1番になる方法―1ヶ月で足が速くなる股関節活性化ドリル』(アスキー、1470円)などの本やDVDをご覧いただきたい。
神奈川県の横浜市立田奈小学校でも、この練習法を取り入れて、成果を上げているそうだ。
お父さんがこうした本やDVDを手に入れて、子どもをコーチングし、運動会で活躍できれば、親父株が急速に上がることは間違いない。
このほか、身近で実践できる楽勉は工夫次第でいくらでもある。
例えば、お風呂に入るときに500ミリリットルと、1リットルのペットボトルを使えば、500ミリリットル2回で1リットル分になるなど、液体のかさを体験できる。
お風呂から上がって体重を測り、お父さんが65.8キロに対して、子どもが25キロなら、およそ何倍か計算してみる。それだけで、重さ、小数点、概数の勉強になる。
「今日は蒸し暑いな」で終わるのではなく、温度計、湿度計で毎日測り、数字で気候を表現することで科学の地頭が出来てくる。
顕微鏡や天体望遠鏡も最近は安くて性能がいいものがあるので、花粉や川の水を見たり、月を見たりするだけで、子どもは感激する。
国語の力を付けさせたいと思えば、百人一首や漢字カルタもいいだろう。
こうした楽勉はもちろん、GWでなくてもできるのだが、特にお父さんたちは普段、仕事に追われているだろうから、多少なりとも余裕のあるGWには、楽勉を試してほしい。
子どもとの触れ合いになって、勉強にも役立つのだから一石二鳥だ。
あなたのご意見をコメントやトラックバックでお寄せください
この連載のバックナンバー
- 子どもの国語力を「グングン」伸ばし「親子関係も良くする」魔法の手法 (2009/04/14)
- お父さんたちも写真に写ろう (2009/03/27)
- 左利きを直す必要はない (2009/03/06)
- 妻を褒めよう (2009/02/20)
- 人間の心の動き方を学ぶ時間 (2009/02/06)


