自然と本物体験が理科と社会の基礎
理科の準備では、何より自然に学ぶ本物体験をさせることが大切だ。
昆虫の観察、植物を育てる、動物の世話をするなど、たっぷりと自然に親しませることが理科および科学教育の基礎になる。
低学年の理科の授業は昆虫と植物から始まる。1、2年では生活科、3年から理科になるが、飼育体験などをしておくと勉強にとても役立つ。
最近は昆虫に触れたことがなく、昆虫を嫌う子が多いが、こうした子どもたちはなかなか理科好きになりにくい。
昆虫や植物の飼育どころか、手で土をいじる経験をしたことがないと、生活科や理科の授業では積極的になれないため、授業が面白くなくなる。
自然や実験の面白さも知らずに、塾で問題集だけやっても、科学好きには決してならないだろう。
3年から始まる社会でも本物体験は役立つ。親子で地域を散歩しながら、畑や工場、港などを観察して、話をすることで社会を見る目が出来てくる。
こうしたことは4月に入ってからでも遅くはない。子どもたちが楽しんで学ぶための地頭を育てる工夫を親御さんたちにはしてほしいものだ。
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