バックナンバー一覧▼

父親のための親力養成塾

第14回
お年玉・お小遣いで身につける金銭教育

親野 智可等氏
2007年12月27日

 お正月に子どもたちが一番楽しみにしているお年玉だが、むやみに与えるだけでは意味がない。このときこそ絶好の金銭教育の機会だ。

 インターワイヤードが運営するネットリサーチのDIMSDRIVEによる調査「2007年のお年玉に関するアンケート」(2007年1月10日~1月18日実施、全国8395人)では、1人にあげたお年玉の最高額の平均は7639円、子どもたちに渡した総額では1万9871円となった。

 年代別のお年玉額では小学3・4年までは1000~3000円未満が40%程度で一番多いが、5・6年となると3000~5000円未満が40%強で一番多くなる。中学生となると5000~1万円だ。

 ちょっと古いデータになるが、みずほ銀行が2003年1月に実施した「お年玉調査レポート」では子どもがもらった一人当たりのお年玉合計金額は2万5350円だ。

 子どもにとって、これは大金であり、使い方を自由に任すこともいけないし、すべてを取り上げて親が勝手に銀行口座に入れておくのもよくない。

 それではお年玉をどのように金銭教育に生かすかというお話しをする前に、なぜいま金銭教育が必要なのか、金銭教育の基本は何かということからご説明したい。

あなたのご意見をコメントやトラックバックでお寄せください

SAFETY JAPAN メール

日経BP社の書籍購入や雑誌の定期購読は、便利な日経BP書店で。オンラインで24時間承っています。