第12回
子育てに役立つ父親の学校参加
親野 智可等氏
2007年11月30日
最近は学校行事などに積極的に参加する父親が増えてきた。これはとてもいいことだ。
参加する機会はたくさんある。入学式、卒業式、運動会、音楽会、参観懇談会、PTA行事、あるいは父親や地域のネットワークなどによる工作教室、イベントなど。
わたしがかつて勤めていた学校でも子どもたちはこうした行事を楽しみにしていた。地域の人たちと触れ合えるのは子どもにとって素晴らしい経験だし、親にとっては我が子とコミュニケーションできる話題も増え、我が子への理解も深まる。
そのような行事やイベントにおける我が子は家とはまるで違う姿を見せるので、必ず発見がある。父親にとっては、どのような空間で、どのように子どもが過ごしているのか分かる。
いい点も、気をつけるべき点も、母親が見えないことも見える。
一般的には学校への参加は母親が中心だ。そのため、世の父親は母親の目を通して学校や学校における子どもの姿を見ている。しかし、実は母親と父親で見る角度、見えるものは違ってくる。
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