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第1回
こんなにある残業代/給与の間違い
ファイナンシャルプランナー 當舎 緑氏
2007年3月7日
サラリーマンなら、毎月給与明細をもらう。明細書を見て「何だかたくさん給料から引かれているな」という感想を持つ人は多いかもしれない。では、今年1月の給与明細を見て、何かいつもと違うと気付いた人はいるだろうか。
1月の給与明細書が前月までと違うところ、それは、所得税が変わっていることである。多くの人は減っていると思う。例えば、月給50万円、12月明細で1万8760円の所得税を引かれていた人の、1月の明細は所得税1万2710円。6000円ほど減っている。入金額をしっかり見ている奥様から、「お給料が増えたのかしら」「それとも残業代が増えたのかしら」なんて言葉はなかっただろうか。
所得税額に関して、会社の明細は間違っていなかったとしても、ここで考えていただきたいのは、会社の明細が間違っていないか振り返ることも必要ということである。どうも給与所得者は、会社になんでもおまかせで大丈夫と思っている人が多い。
「普段の仕事だけでも忙しいのに何でそんな事まで」と思われるかもしれない。だが、間違いは結構ある。わたしは仕事がら、労働相談も受けることがある。その中で、いくつか会社がしている間違いを紹介してみたいと思う。
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