公立小中学校の35%が「耐震性なし」
文部科学省は2007年8月、気になるデータを発表した。「公立学校施設の耐震化の状況」である。
全国の小中学校の棟数は12万9559棟で、そのうち1981年以前の建物は8万762棟、1982年以降の建物は4万8797棟になる。
新耐震基準の導入は1981年なので、1982年以降の建物は「耐震性あり」と判断される。
問題は1981年以前の建物である。なんと「耐震性がある建物」は2万7126棟に過ぎず、「耐震性がなく未改修」が4万5041棟を数え、「耐震診断未実施」も8595棟残っている。
すなわち、全国12万9559棟のうち、4万5041棟(34.8%)もが「耐震性がなく未改修」状態なのである。
(資料、文部科学省)
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