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“江戸っ子”リスクマネジャーの「車座清談」

第50回
エアロビ提唱者、クーパー博士の助言の意味

コンサルタント 牛場 靖彦氏
2006年6月20日

 「エアロビクス」は今日では耳慣れた言葉になった。日本国内に2000軒近くあるともいわれているフィットネスクラブには、たいていエアロビクス用のフロアがあり、エアロビクス教室も盛んである。

 しかし今から30年以上も前の、わたしがアスレチッククラブ、“アヴァンティ”を始めた当時は、エアロビクスと言ってもほとんどの人が知らなかった。

 エアロビクスは、米テキサス州サンアントニオの空軍病院に勤務されていたケネス・H・クーパー博士が提唱されたもので、一言で言えば、「酸素を吸って若返ろう」ということ。

 体力の本は全身持久性にあり、それは個人の酸素摂取能力の大きさに左右されるというもの。エアロビクスは「有酸素運動」と呼ばれ、酸素の適量を計算し、歩行、ランニング、水泳、テニスからゴルフにいたるまで適度な運動を行うことによって酸素取り入れ能力を高め、若返ろうという運動法だ。

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