職場環境は能力そのものを表している
我が社の社員を見ていて気づくことがあります。仕事ができない(=なかなか成果を上げられない)社員は、やはり身の回りを乱雑にしていることです。反対に、仕事ができる社員は常に周囲をきちんと整えて、仕事に備えている。
もちろん我が社では毎日30分間の環境整備を行なっていますから、仕事ができない社員であっても相応の整理整頓はしています。だとしても「義務だから」と嫌々やっている社員と、「仕事をする上で大切だから」と自発的に取り組んでいる社員とでは有意差ははっきりある。
それは、ユニフォームの汚れひとつにも表れます。皆さんはユニフォームを泥だらけにしている社員と、きれいにしている社員とでは、どちらが仕事ができると思いますか? 普通に考えれば「泥だらけになるとは熱心に仕事をしている証拠だ。ということは前者だろう」でしょう。違います。実はユニフォームを汚す社員ほど仕事ができない。
それはなぜか? ユニフォームが汚れるのは、段取りを把握しないまま仕事をするからです。そんな社員が質の高い仕事をするはずはない。できる社員は、そもそも始めからユニフォームを汚さないように仕事をします。「こうしたら泥が跳ねる」「ここは注意しないと後始末が面倒だ」と、事前にきちんと察知して余計な手間を回避する。どちらが優秀かは言うまでもないでしょう。
あなたの回りの仕事環境は、あなたの能力や仕事への熱意を如実に表しているのです。
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