面談を嫌がる社員に自主性を期待してはいけない
しかし、これほどまでわたしが心を砕いても、それでもなお面談を嫌がる社員はいます。まったく度し難いとはこのことですが、面談は組織を強いものにする上で不可欠のものです。そこで、一度面談を受けるたびに500円の手当を支給することにしました。さらに面談を受けた回数をそのまま賞与評価に直結させました。
社員はこれで「まあ1回ぶんの昼食代が浮くなら」「賞与が安くなるくらいなら面談を受けるか」と思う。事実、いまでは社員が自発的に「面談してください」と上司に掛け合うようになっている。
社長からパートタイマーまで「それなり」の人材しかいない中小企業では、社員の自主性を期待してはいけません。中小企業にとっての「自発的」とは「いやでもやらざるを得ない」仕組みがあり、それで成果が上がることです。
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