沈黙は現状の消極的肯定。状況を良くしたいのなら行動を
「責任不在」はA行に限ったことではない。わたしの見るところ、どうも金融機関のトップは軒並み経営責任を問われない立場におありのようです。それはそれで批判されるべきですが、なんとなくそういう状況を許してしまっている我々国民も同様に批判されなくてはならないとわたしは思います。
どうして許してしまっているのか? 単純に「無知」だからでしょう。「A行は我が社と取引はない。だから関係ない」などと考え て…。しかし、その認識はおかしい。この世のあらゆる物事は、「経済」という共通項をもってどこかでつながっている。だからここでA行を批判しないことは、いつかあなたの会社と取引のあるC行が同じ失敗をし、その失敗であなたの会社が迷惑を被ることにつながります。
沈黙は、現状の消極的肯定です。沈黙を守る人は、たとえ消費税が50%になろうが徴兵制が施行されようが、唯々諾々として従わなくてはなりません。それが嫌なら発言し、行動することです。だれもが「現状を変えたい。良くしたい」と思っている。しかし、思っている「だけ」では何も変わりません。本気で良くしたいと思うのなら、何はともあれ行動することです。
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