第132回
生産リードタイムが日本一短い家具工場
株式会社武蔵野 社長 小山 昇氏
2008年11月18日
去る10月、わたしは幹部社員52名とともに関西のダスキン本社を訪問しました。なぜいまごろダスキン本社に行くことにしたのか? 実は先般ふと思い立って幹部社員に「ダスキン本社に行ったことがあるか」とヒアリングしたら訪問した社員は全体の1割にも満たなかった。
いうまでもなく、ダスキンの代理店業務は我が社の基幹事業です。ダスキン創業者である鈴木清一氏の経営理念は、我が社の経営理念でもある。にもかかわらず幹部社員52名中5名程度しか本社に行ったことがないのは、やはり「おかしい」。これは明らかにわたしの落ち度でした。そこで遅まきながらというわけです。
ダスキン本社では社屋のほか、鈴木清一氏ゆかりの記念館なども見学し、ダスキンの創業の歴史を勉強しました。また運がいいことに、ダスキン訪問当日は伊東英幸社長が社内にいて、わざわざ幹部社員に短いスピーチをしてくださいました。これは同行した社員も大きな感銘を受けていた。
今回の関西行きにはもう一つ目的がありました。大阪市平野区に本社のある家具メーカー、キシモトの訪問です。同社の製造する家具は高品質・低価格・短期納品が自慢で、顧客には国内大手の家具メーカー・ハウスメーカーが並んでいる。なんでもキシモトはトヨタの生産方式を取り入れていて、生産リードタイムが日本一短いという評判です。
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