第11回
営業社員の半数が不正、さあどうする
株式会社武蔵野 社長 小山 昇氏
2006年7月14日
わたしは年間120回ものセミナーや講演を行なっています。セミナーでの質問で「確かに武蔵野のノウハウはすごい。それは、小山昇という経営者だからこそできたのではないか」「そして社員も優秀だからではないか」と。どうして皆さんそう思われるのでしょうか。
何度となく書きましたが、我が社は「落ちこぼれ集団」です。幹部社員は、学校の勉強が嫌いで我が社に入社した。身体は筋肉質。脳味噌まで筋肉質。それが我が社の社員です。社長のわたし自身が落ちこぼれですから。
「でも増収増益を達成しているではないか」。それは確かにそうです。しかし本当のことを言えば、増収増益を達成「するように」社員の尻を叩いている。人間の本質なんてそう簡単に変わるものではありません。今も、すきあらばさぼる社員と、そうはさせじとするわたしとの間で、きつねとたぬきの化かし合いの攻防が続いています。
今回は、我が社がいかにひどかったか、そしてどのように改善したのかをご紹介します。
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