アンチセンス、siRNAの探索から非臨床、臨床まで

 近年、国内外の製薬企業が核酸医薬の研究開発を加速させています。大きな理由は、複数のアンチセンス医薬が日米欧で承認されたことが挙げられます。加えて、日本の製薬企業については、架橋型核酸の研究で日本が世界をリードしていることや、低分子薬の研究開発で培ったノウハウを核酸医薬にも活用できること、抗体医薬などに比べて設備投資を必要としないことなども、核酸医薬に参入する理由になっています。

 現在のところ国内では、第一三共や日本新薬が、デュシェンヌ型筋ジストロフィーを対象に、エクソンスキッピング作用を持つアンチセンスを国内外で臨床開発中。日東電工は、肝硬変を対象に臨床開発していたsiRNAについて、米Bristol-Myers Squibb社に導出することに成功しました。この他にも、多くの製薬企業、アカデミアが新たな核酸医薬の創薬に取り組み始めています。

 そこで日経バイオテクでは、国内に拠点を置く製薬企業、アカデミア、ベンチャー企業などの皆様を対象に、核酸医薬をテーマとしたセミナーを開催いたします。このセミナーでは、世界の核酸医薬の研究開発状況の概要に加え、製薬企業におけるアンチセンスやsiRNAといった核酸医薬の研究開発の実際、アカデミアにおける核酸医薬の創薬の取り組み、核酸医薬の非臨床安全性評価の在り方などについて、専門家にご講演いただきます。

 最後には、会場の皆様からの疑問にお答えする質疑応答も設けています。核酸医薬の研究開発に実際に取り組まれている方々から、興味はあるけれどもう少し情報が欲しいという方々まで、分かりやすく、かつ、お役にたてる情報をお届けできるようなセミナーにしたいと考えています。ぜひ、このチャンスをご活用ください。


開催概要

セミナー名 日経バイオテク プロフェッショナルセミナー
加速する核酸医薬の研究開発   ― 創薬の実際 ―
日時 2017年11月2日(木) 13:00~18:00 (開場12:30)
会場 秋葉原コンベンションホール
東京・秋葉原
受講料

18,000円(税込み)
[一般価格] 18,000円(税込み) [読者特価]15,000円(税込み)
※日経バイオテクを定期購読されている方は、読者特価にてお申し込みいただけます。
※日経バイオテクONLINE法人版 会員は、ホームページの「おしらせ」からお申し込みください。

定員 200名
※最少開催人数(40名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。
主催 日経バイオテク
協賛/協力/後援 [協賛] サイエックス

プログラム

13:00~13:05 開会挨拶

橋本 宗明

日経バイオテク 編集長

13:05~13:35 世界の核酸医薬の研究開発動向

野澤 巌

サンファーマ 原薬事業部 部長
(核酸医薬ニュース 発行人)

13:35~14:05 第一三共における核酸医薬の研究開発

小泉 誠

第一三共 バイオロジクス本部 モダリティ研究所 第一グループ長

14:05~14:35 医薬としてのsiRNAの魅力と協和発酵キリンの取り組み

山田 陽史

協和発酵キリン 研究開発本部 創薬技術研究所 主任研究員

14:35~15:05 質量分析技術を用いたオリゴヌクレオチドの分析

唐澤 薫

サイエックス アプリケーションサポート部 シニアスペシャリスト

15:05~15:20 休憩
15:20~15:50 架橋型核酸を用いた核酸医薬の可能性

小比賀 聡

大阪大学 薬学研究科 附属創薬センター 教授

15:50~16:20 核酸医薬の非臨床/臨床試験 ― 安全性評価の考え方 ―

井上 貴雄

国立医薬品食品衛生研究所 遺伝子医薬部第2室(核酸医薬室) 室長

16:20~16:35 休憩
16:35~18:00 パネルディスカッション:
核酸医薬の実用化に求められること
― これまでの研究開発の経験から ―

パネリスト :各講演者の皆様
モデレーター:井上 貴雄 氏(国立医薬品食品衛生研究所)、久保田 文(日経バイオテク副編集長)

※プログラム内容・講師は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承願います。


【お申し込み注意事項】

  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
  • ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。申し込んだ方の都合が悪くなった場合は、代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
  • ※受講料のお支払い: お支払方法が「請求書」の方には、後日、受講証・請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。クレジットカード払いの場合、受講証・請求書の郵送はありません。お支払い手続きにて決済が完了した後、以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容と受講証が表示されます。セミナー当日、ご自身で印刷した受講証をご持参いただくか、携帯端末などにMyPageから受講証を表示いただくようお願いいたします。
    <MyPage>https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/
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