セミナー紹介

●IoT向けの主要通信プロトコルを1日で習得
●数多くの新プロトコルを体系的に理解
●実験で動作や特徴を体感できる

 スマートフォンの次を担う次世代の技術として「IoT(Internet of Things)」が注目を集めています。IoTとは、これまでのコンピュータやスマートフォンといったIT機器に加え、自動車や家電、家屋、時計やメガネ、環境測定用センサーなど、あらゆるモノがインターネットにつながる仕組みや技術を指す言葉です。

 IoTのメリットは世の中の様々なところからいろいろなデータを収拾して分析できることです。順調に普及すれば、2020年には500億台という膨大な数のIoT機器がネットにつながると予想されています。こうしたIoT時代を作り出す上で肝となるのが、機器をつなげる通信ネットワークの部分です。

 これまでと桁違いに多い機器をつなぐためには、通信プロトコルにも工夫が必要となります。3G/LTEや無線LAN、Bluetoothといった既存の技術を拡張してカバーしようとしている動きもありますし、「LPWA」のように最初からIoTをターゲットにした新しい通信技術も登場してきています。

 こうした様々なIoT向けのネットワーク技術について、その仕組みや特徴などの基礎知識を1日で集中的に理解できる講座です。ところどころで、実際に参加者が体感できるような公開実験を交えて、IoTでよく使われている通信プロトコルや無線について学びます。

開催概要

セミナー名 全体の動作を実験で確認
「IoT」向け通信ネットワーク入門講座
日時 2017年 9月 29日(金) 10:00~17:00 (開場9:30)
会場 エッサム神田ホール2号館
東京・神田
JR神田駅(東口・北口・西口)、東京メトロ銀座線神田駅 徒歩2分
受講料

39,800円(税込み)

<複数人割引のご案内>
2名様以上で本セミナーに参加される場合は、2人目以降の方から、割引価格38,800円が適用されます。

※最初にお申込みいただく方は「親受講番号」を空欄のままでお申込ください。なお最初にお申込みいただく方には、定価の39,800円が適用されます。
※最初にお申込の方の受講番号が「親受講番号」となります。2人目以降の方をお申込みいただく際には、お申込み時にその番号をご入力ください。「親受講番号」を間違えてご入力された場合は、定価が適用されますのでくれぐれもご注意ください。

定員 90名
※最少開催人数(40名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。
主催 日経BP社 日経ITエンジニアスクール 日経NETWORK

講師紹介

久保 幸夫(くぼ ゆきお)

トライアングルエレクトロニクス 代表

関西の大手私鉄系のエンジニアリング会社にて、鉄道系システムのエンジ二アリング業務に従事。スタンドアローンの機械をネットワーク化するなどの業務を担当する。その後、通信ネットワーク関連の業務が多くを占めるようになり、2001年にフリーのエンジニアとして独立。ITや組み込み技術関連のセミナー講師や執筆を始め、現在に至る。
2003年4月より日経NETWORKで「新・ネットワーク実験室」を連載。以降10年以上同シリーズを執筆し、現在は「LANからクラウドまで ネットワークなんでも実験室」を担当する。毎回ネタとオチに苦戦中。
取得資格:情報処理技術者(ネットワークスペシャリスト、情報セキュリティスペシャリスト、エンベデッドシステムスペシャリスト)、電気通信主任技術者(第一種伝送交換)、工事担任者(デジタル・アナログ総合種、DD第1種)など

プログラム

10:00~11:00
<60分>

第1部 IoTとは?

 1-1 十人十色のIoT
 1-2 要素や技術から見たIoT
 1-3 業界で分類したIoT
 1-4 規模で分類したIoT
 1-5 ネットワークの構成で分類したIoT
11:00~12:10
<70分>

第2部 IoT向け通信プロトコル(アプリケーション層)の概要と特徴

 2-1 HTTP(REST:Representational State Transfer)の特徴
 2-2 MQTT(MQ Telemetry Transpor)の特徴
 2-3 CoAP(Constrained Application Protocol)の特徴
 2-4 IoT向け通信プロトコルの実演(HTTPとCoAPのレスポンスの違いや、
    MQTTのパブリッシュとサブスクライブなどを実演します)
12:10~13:10 【休 憩】
13:10~14:20
<70分>

第3部 IoT向け無線アクセスの種類と動向

 3-1 IoT向け無線のトレンド
 3-2 BluetoothとBLEの違い
 3-3 ZigBee/IEEE802.15.4、WiFi、920MHz帯の無線
 3-4 IoT向けの新しい通信「LPWA」(LORA/SIGFOX/NB-IoTなど)
 3-5 IoT向け無線アクセス公開実験
   (LORAと他の無線との伝送距離の比較実験を行います)
14:20~14:30 【休 憩】
14:30~15:30
<60分>

第4部 IoT無線の課題と落とし穴

 4-1 2.4GHz帯の混雑の影響(WiFiがBluetooth/BLEに与える影響)を公開実験
 4-2 「IoTの無線の落とし穴」と、その対応策
15:30~15:40 【休 憩】
15:40~16:40
<60分>

第5部 IoTシステムとセキュリティ

 5-1 暗号化と認証(セキュアなIoTとセキュアでないIoT)
 5-2 物理層のウイークポイント(機器やLANケーブルなどにも注意)
 5-3 その他のネットワークから見たIoTのセキュリティ
 5-4 IoT機器のウイークポイント(IPカメラを使って実演します)
16:40~17:00
<20分>
質疑応答
※実演は、会場のネットワーク環境や無線電波の状態によって、動画などでの説明に切り替えることがあります。
※プログラム内容・講師は予告なく変更になることがあります。予めご了承ください。

【お申し込み注意事項】

  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
  • ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。申し込んだ方の都合が悪くなった場合は、代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
  • ※受講料のお支払い: お支払方法が「請求書」の方には、後日、受講証・請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。クレジットカード払いの場合、受講証・請求書の郵送はありません。お支払い手続きにて決済が完了した後、以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容と受講証が表示されます。セミナー当日、ご自身で印刷した受講証をご持参いただくか、携帯端末などにMyPageから受講証を表示いただくようお願いいたします。
    <MyPage>https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/
  • ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
  • ※会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。
  • ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。