セミナー紹介

「このところ売り上げが伸び悩んでいる」
「マーケティングの費用が効果的に使われている気がしない」
「お客様の満足度を向上させたいが、何から手を付けてよいのか分からない」

など、実務における課題はいつも山積みです。

しかし、過去の経験や成功例にすがって、その繰り返しをするだけでは、 間違った対策を打つリスクが高いだけでなく、変化の速い市場やお客様についていくこともできません。 そのためには、「現状はどうなっているのか」「どのような打ち手が効果的なのか」といった本質を データ(数字)を使って客観的に把握し、組織の意思決定につなげなければなりません。

「私はこう思います」 ではなく
「データにより、ここが問題であるため、対策はこうなります」
というアプローチが必要なのです。

では、世の中でよく言われるようにビッグデータを使って、データサイエンティストを養成(または採用)しないといけないのでしょうか?
決してそうではありません。
実務の現場にいる人が、実務の現場でのリアリティも含めてデータ分析を行うことができる状態が理想です。そのためには、部門や職種に関わらず、実務家のみなさん一人ひとりがデータリテラシーを身に付け、身近なデータでクイックにデータ分析を日常的に繰り返すことができるようになりたいものです。

 

本セミナーでは、基礎的な、でも非常に汎用的で効果的なデータ分析手法を用いて、よくある実務課題をテーマに、その対策を講じるまでを行います。
具体的には、誰でも知っている平均値の”正しい”使い方から、要因分析のための相関や、対策のゴールを数値で示すための単回帰分析までを、複数のワークショップ(演習)を通じて習得します。

個々の分析手法を効果的に組み合わせて問題を解析し、対策を講じるまでに、首尾一貫したストーリーラインを描きます。

本セミナーの特徴は、データ分析の手法をアカデミックに学び、データサイエンティストを養成するのではなく、「明日から実務で使える」応用力とデータの目の付け所を一般のビジネスパーソン自身が学ぶところにあります。

講師は、『日産で学んだ 世界で活躍するためのデータ分析の教科書』をはじめ、多くのビジネス書の著者でもあり、ITproにも「データ活用に必須の課題分解術」を連載中の柏木吉基氏です。日産自動車で数々の経営課題をリードし、V字回復経営を直接支えた実務家による研修です。この機会にぜひご参加下さい。

本講座の特徴
以下のような方に特におすすめします。

  • 分析手法だけでなく、分析結果の実務・課題解決への有効な活用の仕方や考え方を知りたい
  • 個人として組織としてもっと実務で使えるデータリテラシー、スキルを身に付けたいと思っている
  • 「平均値を出す」「グラフにする」「前年度比を出す」まではやっているが、そこから次の一歩に進みたい
  • 数字に基づいたロジカルな提案、意思決定ができる個人、組織になりたい
  • 分析や調査を外部に委託する際に、より効果的なコミュニケーションができるデータリテラシーを身に付けたい
  • 実務家としてデータ分析を自分の仕事で結果を出すための強力な武器の一つにしたい

開催概要

セミナー名 日産自動車のV字回復に貢献した実務家による研修
課題解決のためのデータ分析入門 演習付き
日時 2018年 1月 12日(金) 10:00~17:30(開場 9:30)
会場 ネクストワークス ラーニングセンター
東京・目黒
JR目黒駅、東急目黒線・東京メトロ南北線目黒駅よりいずれも徒歩1分
受講料

59,800円(税込み)

受講対象 •Microsoft Excelが使える方(具体的には四則演算、基本的なグラフ作成などはできる方)
•統計の知識は不要です
•普段の業務で何かしらの数字(データ)を扱っているものの、そこから分析をして意味のある情報を取り出すところには至っていないという課題意識をお持ちの方には、特にピッタリのセミナーです
定員 32名
※最少開催人数(15名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。
備考 演習で使用するPCは、会場に用意しております。
当日の演習ファイルはお持ち帰りいただけますので、USBをご持参ください。
主催 日経コンピュータ

講師紹介

柏木 吉基

データ&ストーリーLLC代表
多摩大大学院MBA 客員教授
横浜国立大学 非常勤講師
元 日産自動車 ビジネス改革チームマネージャ

慶応義塾大学理工学部卒業後、日立製作所入社。米ゴイズエタ・ビジネススクールでMBA(経営学修士)取得。2004年に日産自動車に入社。海外マーケティング&セールス部門、組織開発部ビジネス改革チームマネージャ等を歴任。データを駆使して、「新規ビジネス戦略策定」や「グローバルでの業務プロセスの分析・評価・改善」など多数のプロジェクトをリード。
これらの経験と実績を生かし、2014年10月に「仕事の成果」に直結する実務データ分析トレーナーとして独立。 実務家ならではの実践的で分かりやすい講義に定評がある。 『日産で学んだ世界で活躍するためのデータ分析の教科書』、『データ競争力を上げる上司、下げる上司』(日経BP社)ほか著作も多数。日経情報ストラテジーで「間違いだらけのデータ分析」(2014年4月号〜2015年9月号連載)、「マネジャーのためのデータリテラシー講座」(2015年10月号~2016年9月号連載)、「あまのじゃくなロジカルシンキング」(2016年10月号~2017年8月号)、ITproで「データ活用に必須の課題分解術」を執筆。

プログラム

10:00-10:20

セッション1

データ分析・統計を実務で使うってどういうこと?
・イントロダクション
・専門家と一般実務データ分析はどう違う?
10:20-10:45

セッション2

「データ整理」から「データ分析」へ
・「データ整理」と「データ分析」の違いは?
・「データ分析」をするには何が必要?
10:50-11:15

セッション3

仮説アプローチ
・仮説を持つことのメリットとリスクとは?
・仮説アプローチをうまくやるコツとは?
11:15-14:25
休憩 12:00-13:00

セッション4

課題ポイントを特定する
・データを分解する軸
・データを多面的に把握・比較する
14:35-15:50

セッション5

2つのデータから意味を見出す(相関)
・課題の「要因」を探り出す手法とは?
16:00-16:45

セッション6

データの関係を数値で示す(回帰分析)
・分析の結果を計画や予測など具体的な数値に落とし込むには?
16:55-17:20

セッション7

仕事での分析は「分析結果」がゴールではない
(結果解釈と見せ方)

・分析結果を見せるときに気を付けるべきことは?
17:20-17:30 Q&A他
※プログラム内容・講師は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承願います。
受講者の声
  • 非常にわかりやすく、限られた時間で分析を求められる実務に適した内容だった。
  • これまでうまく理解できなかった相関分析や回帰分析がよく理解でき実務にも活かせそうです。
  • 実例に沿った分析をわかりやすく教えていただいて大変参考になりました。
  • 説明がわかりやすく実践的な内容で非常に有益でした。
  • ストーリー仕立てとなっており、とてもわかりやすかった。
  • 仮説アプローチ、相関分析から単回帰分析の使用手法がとても参考になった。
  • 知識としては知っていても、業務の中での生かし方がわからなかったが、本セミナーで実務にあった形で体験できたので使い方が理解できた。
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【お申し込み注意事項】

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