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洞爺湖サミット:先進国首脳が温室効果ガス2050年までに半減で合意
野心的な中期目標も実施へ

2008年7月9日 10時12分

北海道洞爺湖サミットで主要8カ国(G8)首脳は2008年7月8日、2050年までに世界全体の温室効果ガスを半減する長期目標に合意した。正確にはサミットの首脳宣言に「2050年までに世界全体の排出の少なくとも50%削減を達成する目標というビジョンを、UNFCCC(国連気候変動枠組条約)の全締約国と共有し、かつ、この目標をUNFCCCの下での交渉において、これら諸国と共に検討し、採択することを求める」(外務省仮約)と盛り込まれた。

表現が複雑になっているのは、温室効果ガスの半減を先進国だけで目指すのではなく、中国やインドなど180カ国以上が参加している国連気候変動枠組条約の下で行なうことや、50%削減について「達成する目標というビジョンを共有」するなど外交文書特有の解釈の余地を持たせているため。少なくとも日本を含むG8各国は50%削減の達成に向けて具体的な行動を取ることが必要になる。

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