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デジタルドメインが高級オーディオ製品を拡充

2008年5月9日 11時26分

オーディオ機器の企画開発や製造販売を手掛けるデジタルドメインは、高級オーディオ・システムに向けたDVD/SACDプレーヤーやスピーカー、スピーカー・ケーブル2種類、XLRケーブル、RCAケーブル、電源ケーブルを発表した。2008年2月に発表し、5月から出荷開始予定のマルチビットD-Aコンバータやメインアンプに続く、第2弾の製品群である。これにより、オーディオ信号の入力から出力に至るまで、オーディオ・システムを構成するための製品群がそろったとする。DVD/SACDプレーヤーとケーブル類は自社開発品、スピーカーはフランスCabasse社と代理店契約を締結して導入した同社製品「Karissima」である。デジタルドメインは、アスキー出版(現在はアスキー)の設立者でアスキー元社長の西和彦氏が取締役社長を務める。デジタルドメインは、東京の有楽町交通会館で開催される「HI END SHOW TOKYO」(開催期間:2008年5月9~11日)において、同社の製品群を出展する(同社の出展日時は5月10~11日)。

今回発表したDVD/SACDプレーヤー「2930DSP-4」は、音響機器メーカーであるデノンの製品「DENON2930」を改造したもの。4基のDSPを追加して、1ビット信号をマルチビット信号に変換して出力できるようにした。追加搭載したDSPは、米Analog Devices社の「ADSP-21262」である。スピーカー・ケーブルやXLRケーブル、RCAケーブルにはすべて純銀を使い、電源ケーブルには純銅を採用した。スピーカーは、同軸3ウエイとスーパー・ウーハーを組み合わせたもの。価格は税込みで、2930DSP-4が39万8000円、スピーカー(2台)が252万円、スピーカー・ケーブル(1対)が105万円と42万円、XLRケーブル(同)が7万3500円、RCAケーブル(同)が5万2500円、電源ケーブルが10万5000円である。

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