このページの本文へ
ここから本文です

松下、ノキアの電池パック交換で100―200億円を負担

2007年8月27日 12時43分

松下電池工業とフィンランドNokia(ノキア)は8月24日、充電中に過熱、膨張する恐れが見つかった携帯電話用リチウムイオン電池パック「BL-5C」の無償交換について、直接費用を松下電池が負担することで合意したと発表した。負担総額は約100億―200億円となる見通し。

交換対象となるのはBL-5Cのうち松下電池が2005年12月―2006年11月に製造した4600万個分。すでに日本を含む全世界で過熱事例に関する100件の報告がある。松下電池とノキアでは、2007年7月末と8月初めに起きた国内での事故を受け、8月14日に無償交換を発表した。現在はノキアのコールセンターで問い合わせに対応している。

松下電池が負担するのは、コールセンターの費用や交換電池費用、輸送費などで、これら費用を2007年9月中間期に計上する予定。これによる業績予想の修正は行わないとしている。

ノキアの日本法人は同日、BL-5Cに関する報告書をまとめ、経済産業省に提出した。ノキアは日本における事故発生から2週間以上たって消費者に情報を公表したいきさつについて、「電池パックが一年近く使用されたあとに起きた事故であったため、原因究明や因果関係についての調査に時間がかかった」と説明している。

記事検索 オプション

日経BP社の書籍購入や雑誌の定期購読は、便利な日経BP書店で。オンラインで24時間承っています。

ご案内 nikkei BPnetでは、Internet Explorer 6以降、 Safari 2以降、Opera 8以降、Netscape 8.1以降またはHTML 4.01/CSS level 1, 2をサポートしたWebブラウザでの閲覧をお勧めしております。このメッセージが表示されているサポート外のブラウザをご利用の方も、できる限り本文を読めるように配慮していますが、表示される画面デザインや動作が異なったり、画面が乱れたりする場合があります。あらかじめご了承ください。

本文へ戻る