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薄型テレビ需要は世帯数の多い中国に期待
BRICsの家電普及率比較

2007年3月29日 10時33分

BRICsの家電製品の普及率は、国によって大きく異なる。一言でBRICsとまとめてしまうと市場を見誤る可能性がある。その国の経済状況、人口、生活習慣によって普及率や今後の成長が大きく異なる。

特に生活習慣は重要だ。例えば、洗濯機はインドで普及率が極端に低い。インドのGDPが他の3カ国に比べて低いことも関係しているが、それ以上に生活習慣が大きく影響している。

「インドでは、洗濯を職業とする人が家庭を回り、洗濯を請け負うので、家庭では洗濯機が必要ないのだ。しかし一方で、その習慣にとらわれない若い夫婦が増え始めている。西欧型の共働きで家事を分担する生活様式がそれで、この生活が浸透すれば、インドでも洗濯機の普及率が上がる可能性がある」(ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン アナリスト 梶上美和氏)。

BRICs内で比較すると全体の傾向としては、総じてロシア、ブラジル、中国の家電普及率が高く、インドは他の3カ国に比べて普及率が低い。ロシア市場とブラジル市場で、今後販売台数が大幅に増えると期待できる家電製品は、パソコンとデジタル・スチル・カメラ(デジカメ)、薄型テレビくらいだろう。

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