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松下電器が中期経営計画を発表,2009年度に売上高10兆円へ

2007年1月11日 10時13分

松下電器産業は,2009年度(2009年4月~2010年3月)に売上高10兆円を目指す中期経営計画を発表した。構造改革を主眼としていた2006年度までの中経に対して,2007~2009年度の計画では成長戦略を打ち出す。2006年度の業績に対して1兆円以上の増収を目指し,ROE(株主資本比率)は2倍程度となる10%,営業利益率は約3ポイント上昇の8%に目標を定める。

新しい中期経営計画の名前は「GP3」とした。「Global Progress, Global Profit, Global Panasonic」の3つの意味を込めたという。この名の通り,松下電器は今後の成長の約7割を海外事業で達成する考えだ。2006年度に対し,2009年度には欧米市場で3100億円,アジア市場では3400億円,BRICsやベトナムといった新興市場では2000億円の増収を見込む。

事業別には今後3年間に,AV事業で7000億円,カー・エレクトロニクス事業で2000億円,半導体・デバイス事業で2400億円,白物家電やオール電化といった「生活快適実現」と呼ぶ事業で4200億円の増収を目標に掲げる。

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