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米IBM、2010~2012年に10PFLOPSのスパコンを開発へ

2006年6月9日 14時53分

米IBM Corp.は,同社のスーパーコンピュータ「Blue Gene」の最新の開発ロードマップを公表した。2010年までに浮動小数点演算のピーク性能が1PFLOPS(peta floating point number operations per second)の「Blue Gene/P」,2010~2012年には同10PFLOPSの「Blue Gene/Q」の開発を目指す。2006年6月8日に東京都内で開催した同社のプライベート・セミナー「IBM Deep Computing Innovation Forum」で,米IBM Research,Vice PresidentのTilak Agerwala氏が明らかにした。同社はこれまで,Blue Gene/Qの目標ピーク速度を3PFLOPS程度としていた。今回,目標値が10PFLOPSに増えた格好だ。

現時点でのBlue Geneの最速製品は,米Lawrence Livermore National Laboratory(LLNL)に導入されている「Blue Gene/L」という製品。スーパー・コンピュータのランキングを発表しているWWWサイト「TOP500 SUPERCOMPUTER」は,2005年11月時点のリストで,Blue Gene/Lをピーク性能360TFLOPSで最高性能の座に据えている(関連記事)。今回の10PFLOPSは,その約30倍の処理速度を発揮することになる。

■詳しい内容はこちらをご覧ください。

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