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小学生の自宅でのネット利用時間が減少、目的がより明確に

2008年10月6日 14時32分 この記事を携帯に転送する

インターネット調査サービス「gooリサーチ」を共同で運営するNTTレゾナントと三菱総合研究所は10月2日、小学生のインターネット利用に関する調査結果を発表した。それによると、家庭でのインターネット利用時間が減少傾向にあることや、インターネット利用の目的が明確化していることなどが分かった。

自宅でのネット利用時間では、週に2時間未満という回答が前回の66.4%から79.5%に増加した。また2時間以上の割合は前回の33.8%から20.5%に減少した。この背景には、子供のいる家庭でブロードバンド化が進んだこと、インターネットが誰でも簡単に使えるものになり、利用者のすそ野が広がったことなどがあるという。

インターネットを利用する目的の上位4位は、「ゲーム」(61.9%)、「検索(勉強や宿題のため)」(51.9%)、「検索(趣味や娯楽に関するもの)」(48.3%)、「Webサイトの閲覧(ネットサーフィン)」(24.2%)で前回と同じ結果となったが、4位のWebサイト閲覧は前回の45.4%から大きく減少した。両社はこれについて、はっきりとした目的を持ってインターネットを効率的に利用する子供が増えたためと分析する。

フィルタリング機能の認知度は87.7%と前回の75.5%を上回ったが、実際に利用している人は20.8%だった。インターネット利用に関して何らかのルールを決めている家庭は74.1%で、前々回の59.2%、前回の62.2%から着実に増えている。また子供からインターネットにまつわるトラブルの相談を受けることを想定して、何らかの対応を準備している保護者は全体の約5割だった。

携帯電話/PHSを持っている小学生は24.4%で、今後子供に買い与えることを検討している家庭も10%あった。携帯電話/PHSからインターネットを利用している小学生は21.2%で、そのうち62.8%は利用制限機能を導入している。携帯電話の利用に関して何らかのルールを定めている家庭は約8割に上った。

同調査は、「小学生のインターネット利用に関する調査」として2002年7月に第1回調査を行った。2004年5月の第2回調査以降は毎年実施しており、今回で6回目となる。今年の調査は、小学生向けのポータルサイト「キッズgoo」上で、小学生の子供を持つ保護者を対象にアンケート形式で実施した。調査期間は2008年7月28日―8月5日。有効回答数は8818件。

■関連情報
・NTTレゾナントのWebサイト http://www.nttr.co.jp/
・三菱総合研究所のWebサイト http://www.mri.co.jp/

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