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考具―考えるための道具、持っていますか?
[Watcherが薦めるこの一冊]及川卓也

2008年8月11日 15時14分

ここ最近、大学生と話す機会が多い。私が大学に通っていたころは、バブル全盛期だったこともあって、大学は基本的に遊ぶところ。単位さえ落とさずに4年間過ごせば、そのままどこかの企業に就職できるという時代だった。それが、今は大違い。わずか数年前には就職氷河期だったかと思えば、またにわかに活況を迎えるなどしているが、今の大学生はそのような時流に左右されることなく、早いうちからいろいろな方法で社会経験を積むようになっているようだ。

驚いたのが、大学生の多くがインターンシップなどに参加していたり、サークルの代わりにベンチャー企業を設立したりしていることだ。1円起業が可能になったことも大きいのだろうが、実際にビジネスプランがあったら、すぐにそれを実践してみている学生も多い。

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