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2008年は「Webブラウザ大乱」の予感

2008年3月24日 15時6分

2008年はWebブラウザにとって、大きな節目の年になるだろう。「Internet Explorer」と「Firefox」というWindows界の2大ブラウザにメジャー・バージョンアップが迫っているだけでなく、Mac界の雄「Safari」がついにWindowsに正式対応したからだ。ユーザーにとっては望ましい競争激化だが、Web開発者にとっては新たな悩みの種になるかもしれない。

記者がWebブラウザを取り巻く状況を「大乱」と表現するのは、ここ数年見なかったような「複数製品/複数バージョンの混在」が予想されるからだ。

もちろん、表向きの製品シェアだけ見れば、Webブラウザ市場はInternet Explorerの寡占状態にある。米Net Applicationsが3月に発表した2008年2月のブラウザ・マーケットシェア調査によれば、全世界のマーケットシェアはInternet Explorerが74.88%、Firefoxが17.27%、Safariが5.70%、Operaが0.69%、Netscapeが0.68%、Mozillaが0.59%であるという。

2年前の2006年2月は、IEのシェアが85.00%でFirefoxが9.75%、Safariが3.13%に過ぎなかった。そう考えるとFirefoxの躍進はめざましいが、それでもIEの「全体の4分の3」というシェアは、いまだ「寡占」と呼ぶに相応しい水準である。

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