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松下、PCなしで「Skype」通話ができるWi-Fiフォン・セットを発売

2008年3月7日 16時23分 この記事を携帯に転送する

松下グループのパナソニックコミュニケーションズは3月7日、パソコンを使わずインターネット通話ソフト「Skype」による通話ができるWi-Fiフォン・セット「KX-WP800」を3月28日に発売すると発表した。専用の無線LANルーターとハンドセット子機で構成する。Skypeの利用者どうしであれば無料で通話できる。

販売価格は2万9800円。松下グループの直販サイトで取り扱う。月産台数は当初1000台を予定する。

専用ルーターを設置した屋内だけでなく、街頭でもハンドセット子機を利用できるよう、無線LANコミュニティ・サービス「FON」に対応した。FONに参加すれば、国内に約3万2000カ所(2月現在)あるFONの無線アクセス・ポイント(AP)に接続することが可能。日本のほか米国、カナダ、英国、ドイツ、フランスの安全規格に準拠しており、これらの国でもFONのAPを利用できる。

ハンドセット子機は、Skypeを起動する操作を行うことなく、容易に通話ができる。またパソコンと同様に「SkypeIn」「SkypeOut」の機能を使うことができ、有料で一般の電話に発信したり、着信を受けたりできる。

専用ルーターとハンドセット子機を組み合わせて利用する場合、連続待ち受け時間は55時間、連続通話時間は4時間30分。ルーターはIEEE 802.11b/g対応、ハンドセット子機はIEEE 802.11bに準拠する。それぞれセキュリティ機能としてWEP、WPA-PSK、WPA2-PSKに対応する。なおルーターは接続設定やセキュリティ設定を事前にセットアップ済み。

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