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「違法動画、90%検出できる」――YouTubeの自動照合システムに角川が太鼓判

2008年1月28日 10時1分

角川グループホールディングス(角川HD)は2008年1月25日、動画投稿サイト最大手のYouTubeにおいて自社コンテンツや広告などを配信する新事業を2月上旬にも始めると発表した。YouTube内に角川グループの公式ページを開設、「涼宮ハルヒの憂鬱」に代表されるアニメ作品や映画の予告編などを配信する。また、一部動画上に広告を掲載し、閲覧数に応じてYouTubeから広告収入の分配を受ける。若手クリエイター発掘のためのイベントなどもYouTube上で実施していく計画。

今回、角川が新事業を展開する背景には、YouTubeによる違法動画対策の進ちょくがある。YouTubeは、サイト上に投稿される違法動画を自動照合する技術の研究開発に取り組んでいる。違法投稿の被害が多い動画について、YouTubeがコンテンツ事業者から正規動画の提供を受けデータベースに蓄積しておく。YouTube上に新規動画が投稿されると、この新規動画と正規動画を参照し、動画の類似性を判定する。一定以上の類似性がある場合は違法動画と判断し、その投稿動画の公開を止め投稿者に警告するほか、コンテンツ事業者に通報する。

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