「“壊れないHDD”を家庭にも、RAID付きを4万円台で販売」
アイ・オー・データ機器 開発本部長 平野 義久氏
“壊れないハードディスク”として、重要データの保管に利用されているRAID機能付きHDD。この分野にも価格破壊の波が押し寄せ、5万円を切る製品が登場した。家庭利用に的を絞った意欲的な製品だ。ひと昔前では考えられない安さだが、本当に家庭で普及するのか。製品を投入したメーカーの責任者に聞いた。
御社が2007年12月に出した「LANDISK Home HDL4-G1.0」は、実勢価格が5万円を切っています。RAID機能付きの製品としては、かなり割安感がありますね。
ええ。当社としても、思い切った価格を付けさせていただきました。もうこれ以上、下げられないレベルまで下げたつもりです(笑い)。
やはり、多くのユーザーにとって、RAID付きHDDは高価なイメージがあると思います。「10万円くらいするだろう」と思っている人も多いでしょう。ここで4万円台の製品を出せば、大きなインパクトを与えられるし、家庭での本格普及に向けた足がかりをつかむこともできる。そう考えて戦略的な値付けをしたのです。
発売当時は実勢6万円台で売り出したのですが、この価格でさえ「破格の安さ」と評判になり、当初は毎月5000台程度のハイペースで売れました。ところが、2、3カ月経過したころから失速し、尻すぼみの状態になってしまったのです。そのため、半年間の合計販売台数も2万台程度で、当初の目標値の6 割ほどにとどまりました。今回値下げしたのも、失速した販売をてこ入れすることが大きな狙いの1つです。
詳細は、PC onlineの記事本文をご覧ください。
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