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NRI、IT活用による新しい消費スタイル10種類を定義

2007年10月24日 16時14分 この記事を携帯に転送する

野村総合研究所(NRI)は10月24日、IT活用による新たな消費スタイルを「マルチウィンドウ消費」「アラート消費」など10種類に分類し、その内容を発表した。

NRIは、ブロードバンド接続サービスの普及でITを活用する消費スタイルが新たに生まれたと考え、「IT消費」と名付けた。消費者がいつでも大量に情報を検索/取得できるようになったことで消費行動が変わったと、NRIはみている。

NRIは「IT消費」を10種類のスタイルに分類し、場面に応じて使い分けられているとした。各スタイルの概要は以下の通り。

  1. マルチウィンドウ消費:パソコンやテレビ、携帯電話など、さまざまな機器を使って情報の認知から探索、購入を一気に行う
  2. アラート消費:ネットオークションなどで、買い取り条件をあらかじめ指定しておき、条件に合致する商品が出たら通知するような機能を設定する
  3. テイスティング消費:インターネット上で情報を収集/比較した後、実際にサンプルなど試用したうえで購入を決定する
  4. オーダーメード消費:インターネットを利用してオーダーメード商品を購入する
  5. ロングテール消費:オンライン・ショッピングによって、販売量が極めて少ないニッチな商品を購入する
  6. スパイク消費:インターネット上で流れる商品情報の影響で、購買が急激に増加し、その後、急激に落ち込む消費パターン
  7. スカイロケット消費:発売前にクチコミ・サイトなどで取り上げられた影響で、発売直後から急速に販売量が増える消費パターン
  8. 一点豪華消費:こだわる分野の情報をインターネットで収集し、該当分野の商品だけを積極的に購入する
  9. 使いまわし消費:インターネットを利用し、リサイクル品を購入/販売する
  10. 自己責任消費:インターネットなどで流れる多くの情報から自分で判断しようとする

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