このページの本文へ
ここから本文です

「RealPlayer」に危険な脆弱性、「ゼロデイ攻撃」が出現

2007年10月22日 16時49分

米シマンテックや米マカフィー、米US-CERTなどのセキュリティベンダー/組織は2007年10月19日(米国時間)、米リアルネットワークスのメディア再生ソフト「RealPlayer」の新しい脆弱(ぜいじゃく)性を悪用する攻撃が出現したとして注意を呼びかけた。攻撃が確認された後、リアルネットワークスでは10月19日付で修正パッチ(セキュリティアップデート)を公開している。

今回の脆弱性は、RealPlayerに含まれるActiveXコントロールに関するもの。このコントロールには「バッファーオーバーフロー」を発生させる欠陥が存在するため、細工が施されたデータを渡されると、データに含まれる任意のプログラムを実行される恐れがある。

WebブラウザーにInternet Explorer(IE)を利用している場合には、細工が施されたWebサイトにアクセスするだけで、ウイルスなどを仕込まれる恐れがある。実際、今回の脆弱性が公表される前に、脆弱性を悪用するWebサイトやウイルスが確認された。いわゆる「ゼロデイ攻撃」である。ゼロデイ攻撃が確認されたことで、脆弱性の存在が明らかとなった。

今回の脆弱性を突くWebサイトにアクセスすると、ウイルスを勝手にインストールされて、パソコンを乗っ取られる恐れがある。マカフィーでは、同社製品のユーザー250名程度が、今回の脆弱性を悪用するWebサイトにアクセスしたことを確認(10月19日時点)。そのほとんどは米国のユーザーだったという。

記事検索 オプション

日経BP社の書籍購入や雑誌の定期購読は、便利な日経BP書店で。オンラインで24時間承っています。

ご案内 nikkei BPnetでは、Internet Explorer 6以降、 Safari 2以降、Opera 8以降、Netscape 8.1以降またはHTML 4.01/CSS level 1, 2をサポートしたWebブラウザでの閲覧をお勧めしております。このメッセージが表示されているサポート外のブラウザをご利用の方も、できる限り本文を読めるように配慮していますが、表示される画面デザインや動作が異なったり、画面が乱れたりする場合があります。あらかじめご了承ください。

本文へ戻る