多発するアカウント・ハッキング
「RMT」がオンライン・ゲームを犯罪の温床に
スパイウエア対策ソフト・ベンダーによると,日本と欧米ではスパイウエアの動向には違いがあるらしい。欧米ではアドウエアが主流であるのに対し,日本では取引用の個人情報などの不正取得(アカウント・ハッキング)を目的としたものが多いのだそうだ。ユーザーによるキー入力を盗み取るキー・ロガーが代表的である。
最近,この手のマルウエアの被害が多発しているのがオンライン・ゲームである。背景には,RMT(リアル・マネー・トレード)の流行,電子マネーの普及,海外の犯罪組織の存在がある。犯罪者はオンライン・ゲームのユーザーから,ゲームのアカウント情報と合わせて電子マネーのアカウント情報を盗み取ろうとするのである。
多くのオンライン・ゲームでは,参加費用の支払い,仮想通貨やアイテムの購入に,WebMoneyやBitCashといった電子マネーを利用できるようになっている。こうした電子マネー・サービスの中には,すぐに利用できる,容易に現金に戻せるといった点が特徴の個人アカウントを提供するものがあり,頻繁にゲームに参加するユーザーはこうしたアカウントを作成するケースが多い。犯罪者が狙うのはこのアカウント情報だ。
詳細は、ITproの記事本文をご覧ください。
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