バナー広告、「自動車」「コンピュータ」が増加、「金融」は減少
ビデオリサーチインタラクティブは6月11日、インターネットのバナー広告について最近の出稿動向をまとめた。2006年下期(2006年10月―2007年3月期)は上期(2006年3月―9月期)に比べ、「輸送機器/自動車」や「コンピュータ/OA機器」などの広告が増えた一方、「金融」や「水産/食品/飲料」は減少した。
バナー広告のインプレッション総数(imp:露出回数)は下期で推定185億2323万imp。上期の183億8654万impから大きな変動はなかった。通期で広告主の業種別シェアをみると「IT業種」が34.3%で最も多く、「製造業」が20.2%とこれに次いだ。
IT業種のインプレッション総数は通期で126億5597万imp。「情報サービス/ポータル系」が突出して多く52億8742万impだった。「コンピュータ/OA機器」は26億5085万impで、下期のインプレッション総数が上期に比べ37.6%増となり伸張した。製造業は74億7318万imp。「輸送機器/自動車」が21億8910万impで最も多く、特に下期は上期より44.9%増えた。「水産/食品/飲料」が20億6453万impでこれに次いだが、下期は上期に比べ20.4%減った。
「金融/保険業」は37億3315万imp。中心となっていた「消費者金融」(10億8195万imp)は下期に上期の半分以下まで落ち込んだ。
商品種類別の出稿量をみると、「人材派遣/人材あっせん会社」が約28億3642万impで最も多く、以下「オークション」(20億8538万imp)、「航空」(14億8488万imp)、「普通自動車」(14億4292万imp)、「コンピュータ機器」(14億1040万imp)と続いた。
広告主別にみると、ヤフーが48億361万impでトップとなった。リクルートが15億9394万impでこれに次ぎ、以下、日本航空(9億1274万imp)、ニフティ(9億516万imp)、ソフトバンクモバイル(7億6422万imp)と続いた。
調査はビデオリサーチインタラクティブが主要メディアと位置付ける89のWebサイト、201ページを対象に実施した。インプレッション総数は、広告の出現確率とページごとの推定PVをかけあわせて算出した。
関連情報
・ビデオリサーチインタラクティブのWebサイト http://www.videoi.co.jp/
昨日読まれたベスト5〈IT〉 最新記事一覧へ 画面先頭に戻る
- スルガ銀と日本IBMの「動かないコンピュータ」訴訟、要件定義を3回繰り返す(2008/04/25)
- 2001年にググったら? 創立10周年の米グーグルが特設サイトを開設(2008/10/01)
- 思考停止というリスク(2008/10/03)
- 「しまった!」と思う瞬間ランキング(2008/10/03)
- TVバンク、プロ野球の生中継で過去最高の同時視聴者と総視聴者を記録(2008/10/03)
IT 最新記事 記事ランキング一覧に戻る 画面先頭に戻る
- コンサル会社がiPhoneを1000台導入、国内法人で初の大口契約 (15:30)
- バーチャルコミュニケーションズがWebサイト統制SaaSに新版、レポートを強化 (15:28)
- Windowsはどうやって起動しているのか? (15:17)
- 次世代データセンター、SaaSやグリーンIT化の中核基地に (15:16)
- SAPジャパンCEO、突如交代の真相 (15:16)
- クラウドの台頭は本物か (15:14)
- 目玉調査企画の準備に苦戦 (15:12)
- 地デジラジオでサイマル放送を開始した在京AM放送3社の狙い (15:10)
- Androidや次世代PHSをいち早く体験,人体や可視光を使った通信も (15:10)
- SNS「炎上から足あと事件簿まで」、興隆時代の落とし穴 (15:10)


