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バナー広告、「自動車」「コンピュータ」が増加、「金融」は減少

2007年6月12日 9時59分

ビデオリサーチインタラクティブは6月11日、インターネットのバナー広告について最近の出稿動向をまとめた。2006年下期(2006年10月―2007年3月期)は上期(2006年3月―9月期)に比べ、「輸送機器/自動車」や「コンピュータ/OA機器」などの広告が増えた一方、「金融」や「水産/食品/飲料」は減少した。

バナー広告のインプレッション総数(imp:露出回数)は下期で推定185億2323万imp。上期の183億8654万impから大きな変動はなかった。通期で広告主の業種別シェアをみると「IT業種」が34.3%で最も多く、「製造業」が20.2%とこれに次いだ。

IT業種のインプレッション総数は通期で126億5597万imp。「情報サービス/ポータル系」が突出して多く52億8742万impだった。「コンピュータ/OA機器」は26億5085万impで、下期のインプレッション総数が上期に比べ37.6%増となり伸張した。製造業は74億7318万imp。「輸送機器/自動車」が21億8910万impで最も多く、特に下期は上期より44.9%増えた。「水産/食品/飲料」が20億6453万impでこれに次いだが、下期は上期に比べ20.4%減った。

「金融/保険業」は37億3315万imp。中心となっていた「消費者金融」(10億8195万imp)は下期に上期の半分以下まで落ち込んだ。

商品種類別の出稿量をみると、「人材派遣/人材あっせん会社」が約28億3642万impで最も多く、以下「オークション」(20億8538万imp)、「航空」(14億8488万imp)、「普通自動車」(14億4292万imp)、「コンピュータ機器」(14億1040万imp)と続いた。

広告主別にみると、ヤフーが48億361万impでトップとなった。リクルートが15億9394万impでこれに次ぎ、以下、日本航空(9億1274万imp)、ニフティ(9億516万imp)、ソフトバンクモバイル(7億6422万imp)と続いた。

調査はビデオリサーチインタラクティブが主要メディアと位置付ける89のWebサイト、201ページを対象に実施した。インプレッション総数は、広告の出現確率とページごとの推定PVをかけあわせて算出した。

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