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「言葉」こそ,Webコンテンツの基本

2007年4月12日 15時9分

プランニングとライティングは無関係に思われがちだが,Webサイトの大部分を占めているのは「テキスト」だ。今回は,企画段階から考えておくべき「言葉」の問題について取り上げてみる。


テキストの重要性を再認識しよう

「Webサイト構築に必要な要素を,重要な順に三つ挙げてください」――このような質問に対して,皆さんなら何と答えるだろうか?

デザイナー出身のプランナーなら,ビジュアル・デザイン,インタフェース・デザイン(サイト構成+ナビゲーション),画像と答えるかもしれない。エンジニア出身者なら,プログラム,データベース,プラットフォームを挙げるかもしれない。ところが,一般のエンドユーザーにとって最も触れる機会が多いのは「テキスト」,中でも,記号や式や構文ではなく「言葉」だ。

Webサイトの要素を表すなら,図1のようになる。言葉は誰もが使いこなせる出力形式だから,見過ごしがちになるが,デザインとプログラムさえおさえていればよいわけではない。

すでにコンテンツ勝負の時代である。有用あるいは感動する情報が書かれているとなれば,それが単純なテキスト・ファイルであってもユーザーは足を運ぶ。ビジュアルや処理を追加すれば鬼に金棒だ。テキストとデザインとプログラムは,作詞家と作曲家と歌手のようなものである。言葉を使いこなしたWebサイトやWebアプリケーションこそが,エンドユーザーを惹きつける。

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