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マーステクノサイエンス、PHS端末を活用したRFIDハンディリーダライタを開発

2007年3月26日 9時19分

物流管理や就業管理、工程管理など様々な分野におけるRFIDソリューションを提供しているマーステクノサイエンスは、ウイルコムのPHS端末「W-ZERO3[es](WS007SH)」に対応したハンディタイプのRFIDリーダライタ「HRI-1200」「HRI-1210」を開発した。7月末から販売を開始する。

「HRI-1200シリーズ」は、「I-CODE SLI」「mifare」といった国際標準規格のICタグに対応したハンディタイプのRFIDリーダライタ。「HRI-1210」は、外部アンテナを装着し、交信範囲を拡大したモデルで、「HRI-1200」は外部アンテナのない基本モデルとなる。両機種ともパソコンに接続して使用することもできるが、「W-ZERO3[es]」を本体に装着、USBで接続することで単体での使用が可能。さらに、ウイルコム網、無線LANといったネットワークを利用してサーバと接続が可能となっており、新たなネットワークを構築することなく、RFIDソリューションを構築できることも大きな特徴になっている。「W-ZERO3[es]」を装着した場合には、内蔵バッテリー(メーカーオプション)が必要になるが、稼働時間は約5時間。倉庫などでの部材管理や催事場での商品管理など、ハンディターミナルの代替として活用できる。

「WindowsMobile5.0に対応しているのでソフトウェアの開発が容易。これまでのハンディターミナルと比べて、ソフトウェア開発の手間と時間を短縮でき、柔軟なシステムが構築できるので、活用分野の幅も広く廉価で導入できることがポイント。」(同社マーケティング部付システム担当営業・菊地治課長)と、同社ではハンディターミナルの市場を強く意識している。

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