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アイコンを「パンダ」にするウイルスが蔓延、Webアクセスで感染

2007年2月5日 9時39分

独立行政法人の情報処理推進機構(IPA)は2月2日、Windowsのぜい弱性(セキュリティホール)を突いて感染を広げる「Fujacks」ウイルスの届け出や相談が多数寄せられているとして注意を呼びかけた。ぜい弱性があるパソコンでは、このウイルスに感染しているWebサイトにアクセスするだけで、感染する恐れがある。感染したパソコンでは、一部のファイルのアイコンがパンダの絵に置き換わる。

Fujacksは、実行形式ファイル(.exe)に感染するウイルス。Fujacksに感染したファイルを実行すると、パソコン中のすべての実行形式ファイルにFujacksを埋め込んで感染を広げる。感染したファイルのアイコンはパンダの絵になる。また、別のウイルスを生成して実行する。さらに、パソコン上で動作している特定のセキュリティソフト/サービスを強制終了させる。

加えて、パソコンに保存されているWebページ(HTMLファイル)を改変する。具体的には、Windowsのぜい弱性を突いてFujacksを勝手にインストールするようなHTML文を挿入する。このため、ぜい弱性を解消していないパソコンでは、改変されたWebページにアクセスするだけで、Fujacksに感染してしまう。

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