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個人として尊重して付き合い,信頼関係を築こう

2007年1月18日 15時5分

海外アウトソーシングの初期段階では,日本側から要求事項を連絡したり,作業指示を出しても,海外側で期待した通りにやってくれないことが多く発生します。しかしある条件が整ってくると,きちんとやってくれるようになります。

実際に海外で,こちらからお願いもしていないのに,心のこもったきちんとした対応をしてもらい,感激したことがあります。今回はその出来事についてお話します。

取引先が周到な準備をしてくれた

それはベトナムでのことでした。私はある業界のベトナム視察ツアーのとりまとめを担当し,ハノイやホーチミンでの訪問先とのアポイントや交流会のアレンジなどを,日頃お世話になっているベトナムの取引先に依頼して対応してもらったことがあります。

日々の業務に追われ,ツアー一行が日本を飛び立つ前に私が確認できたことは,視察の全体スケジュール,訪問先の企業や通訳のアレンジ,参加した日本企業と現地のベトナム企業との交流会の会場など大まかな事項だけ。詳細な段取りについては全く準備できていませんでした。

特に交流会については,発表者の段取り,PCプロジェクターの準備,参加者向け資料の準備,会場の飲み物の手配などを確認することが重要です。しかし,そうしたことができないまま,交流会の当日を迎えることになってしまいました。

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