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「全世界でコンサル事業を強化」、日立・古川社長

2007年1月10日 11時24分

-2007年(1月~12月)の情報化投資の動向をどうみるか。2006年と比べた伸び率「%」と、その理由をお答えください。

2007年の国内IT市場の伸び率は、前年とほぼ同程度の2~3%とみている。業種別では、2006年に引き続き、金融業と通信業が市場全体を牽引する。金融業は、攻めの経営に転じており、新たな金融商品やチャネルの開発といった、戦略的分野へのIT投資を増やすとみている。通信業では、次世代ネットワーク(NGN)の構築関連投資が継続する。また、コンプライアンスや内部統制関連のIT投資は、引き続き期待している。

製品やサービス別では、ハードウエア分野はネットワーク機器がNGNの関連投資に牽引されて伸長し、ストレージ・ソリューションも堅調に推移するであろう。ただし、サーバーは、単価下落と低価格機種への需要シフトが続き、金額ベースでは伸び悩むとみている。

ソフトウエア分野はコンプライアンス強化の高まりを受け、セキュリティや運用管理ソフトウエアを中心に堅調に推移する。サービス分野は、アウトソーシングが安定的に伸長し、業界再編に伴うシステム・インテグレーションの需要が引き続きあるとみている。

海外は企業活動、資本移動のボーダレス化やBRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国などの新興国)の発展が牽引し、好調とみている。ワールドワイドのIT市場は、セキュリティ関連でのソフトウエアやサービス、ネットワークを中心に引き続き伸長する見通し。

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